【ボジョレ・新酒祭】🌟特別コースの楽しみ方!🌟
ボジョレ・ヌーヴォ2025 を
より一層 美味しくするムニュ・スペシヤル
Menu spécial de Bojo
ボジョレ新酒祭・特別コース
Salut! Tu vas bien?
どうも、シェフです。
完璧すぎる組み合わせ。まさにお手本のマリアージュ。
今日は、そんな究極のペアリング(→blog)が楽しめるボジョレ・新酒祭!の楽しみ方を・・・・・
リヨンの北西に隣接するボジョレは、どこまでも続く丘陵地帯、独立峰あり、数多の川が東のソーヌに流れ、そして背後には山脈が。場所によって天気は異なるし、気温や雨量、風の強さも千差万別。何といってもボジョレは、南北55km、東西15㎞、22,000へクタールという広大な葡萄畑が広がるんだ。ほんとに大きいよね。
そんな広大なボジョレに対して、今年の気候はこうだった、と一口で語れるわけがないでしょ?それが、リヨンを潤す銘醸地 、名酒を育むボジョレの真実。「今年は当たり年。」そんな毎年聞かされる、販促のためのよく出来たキャッチコピーを鵜呑みにしてはいけない理由はそこにあるんだ。
その年の葡萄の出来も、ワインの味も、畑によって作り手によって、変わって当然。ちょっといまいちな量販品とはまるで違う、本当においしいボジョレヌーヴォに出会いたければ、その作り手のワインを知り尽くした専門店で飲むことがなにより大事だ。
そう。おいしいボジョレヌーヴォに出会うには?
難解に思われるその答えは、実にシンプル。
ワインの味わいや哲学を誰よりも熟知している僕たちに、とことんおまかせください。
今年のヌーヴォは、タブロお馴染みの4つのドメーヌから。
試飲レポートをクリックして、どんな味わいか妄想を膨らませてね♡
作り手で選ぶボジョレヌーヴォ。美味いぞぉ!
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| 上:左から①、② 下:左から③、④ |
①Famille Chasselay シャスレ
今夜のワインが決まったら、あとは 新酒のための【特別コース】とじっくりと楽しむだけだ。
かつてのリヨン、暑い暑い夏を越え 秋ともなるとワインが枯渇、新酒の到着を今日か明日かと待ちわびたリヨンっ子が、恋焦がれ待ちに待った喜びのワイン、それがボジョレ・ヌーヴォ。
【特別コース】は、コース全品すべてが、リヨンで古くから愛される伝統の味。ひとくち食べては、ボジョレを深く味わう。じっくりとじっくりと、ご堪能ください。
Menu spécial de Bojo
写真をクリックして
⇩ もっと詳しい解説も、ぜひご覧ください ⇩
Grattons
グラトン
リヨンは豚肉の加工品(シャルキュトリ)の宝庫だ。
この料理は、異なる部位を茹でて
プレスしたもの。
豚の持つゼラチン質で固めたテリーヌは、
異なる食感、異なる旨みが交互に顔を出して
食べる手と、ワインを飲む手が止まらない。
コルニッションをきかせた
ラヴィゴットソースでお楽しみ下さい。
まだまだ一皿目。
ワインの残り具合は大丈夫?
Petit pot de foies de volaille
au vin cuit
レバーのプティ・ポ
小さな壺。という名前の第2アントレ。
ボジョレワインを煮詰めて作るヴァンキュイソース
カソナードで炊いたプルーン
そして、滑らかで芳醇なレバーパテ
少しずつスプーンで掬って口に運べば、
あまりのうまさに
無言でグラスに手が伸びるお客様続出だ。
相の手に、ブリオッシュをかじっては
香ばしさとリッチなバターの香りに
またまたワインがすすんでしまう困りもの
Saint-Marcellin en fondue,
aux crêpes parmentier
リヨン伝説の サンマルスランのチーズフォンデュ
かわいい陶器に収まった、リヨンのチーズ
器ごとオーヴンで焼いて
とろとろに温まったところを掬って食べる。
リヨンで好きなチーズは?と聞けば
必ず「サンマルスラン!」と答えが返ってくるほどの人気ぶり。
その理由は、ボジョレ🍷を口に含めばわかるはず。
これほどの完璧なマリアージュは唯一無二
ワインの追加がそろそろ必要になってきたかも。
Ayakaに別の作り手のおすすめを聞いてみようか?
Jambonnette de poussin au vinaigre
リヨン名物 プレ・オ・ヴィネグル
赤ワンヴィネガーでフリカセにしたプーサン(雛雌鶏)
柔らかな肉質と濃い旨味
香ばしさに重なっていくようにソースのコクとキレ
まさに特別コースのメインに相応しい
これぞリヨン伝統の味だ。
ボジョレヌーヴォと相乗効果で高め合う。
これぞ、真のマリアージュ。
Île flottante
リヨン伝統のデセール イル・フロタント
リヨンの夜を堪能した締めくくりには、
やっぱりリヨンで受け継がれるデセールを。
ポールボキューズのスペシャリテとして名を馳せた
「浮島」
イル・フロタント
飴掛けしたメレンゲの島がクレームアングレーズに浮かぶデセール
どう? 余韻まで完璧にリヨンだね。
Café
特製カフェ
そして、ラストは自慢のカフェを。
合言葉は、「砂糖はフレーバー」
甘くしたい人も、甘いのが苦手な人も
まずは砂糖を一つ入れる。
そこで崩して溶かさなくてもいいから
砂糖の香りをつけて味わうのがリヨン流。
最後に底に残った砂糖を
ジャリッと掬って食べれば
帰り道の夜風が
リヨンの旧市街の香りを運んでくれるよ。
写真をクリックして
⇧もっと詳しい解説も、ぜひご覧ください ⇧
🍷
長い歴史の中で
ボジョレワインにあわない料理は淘汰され、
発展を遂げてきたリヨンの食文化。
その結果、
今日のリヨン料理はそのすべてが
ボジョレワインと切っても切れない美味しい関係。
まさに完璧なマリアージュ。
リヨンで、リヨン料理と飲むことにこそ意味がある
ボジョレワイン。
お待ちかね。新酒の季節の到来です。
🍷
Bon appétit et large soif !
chef
⇩ 新酒解禁を祝う とっておきフレーズ ⇩
Ça s’arrose!
ササローズ!
新酒が届いた!お祝いしよう!
Santé!
サンテ!
乾杯!
ボ ジ ョ レ ・新 酒 祭 !
2025.11.20(木)~12.8(月)
Bojo2025! Allez, on y va‼
専門店で味わう、という贅沢を。

リヨン北部の銘醸地 ボジョレの新酒は
ボジョレワインの専門店で!
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ご予約は、お電話にて承ります。
【 特別コース 】とお伝えください
Tel. 087- 813- 2014
受付時間 14:00~17:00、 22:00~23:00
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その日のご利用(ご予約)のお問い合わせのみ、お受けしています。
定休日:火曜日
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