Roquefort


今日は、ブルーの王様を。

その名を轟かせたのは、8世紀末。
カール大帝が、ふいに訪れた教会。出されたのは、カビの生えたフロマージュ。カビを外して食べようとしたところ、司祭が言う。
「恐れながら、そのカビが一番おいしいところでございます。」と。
いたく気に入った大帝は、毎年、馬車2台分を私のもとに送るようにと伝えたとか。

ロックフォール

口に含んだ瞬間から優しさを伴う花の香り。
高山植物の花のようなイメージ。

上あごで潰すように味わうと、崩れるように溶けていく。
じわっと広がるにつれ、クランベリーのような爽やかさに心躍る。

そして、力強いうま味と バターを思わせる甘いコクが、
青かび特有の結晶のような塩味と重なり合って、滲み出るようにとめどなく溢れてくるんだ。

Roquefort
ロックフォール


逸話の多い、ロックフォール。誕生秘話も欠かせない。

羊飼いの青年が、美しい村娘に夢中になって、
そのまま追いかけ、洞窟にパンとチーズを忘れていった。
しばらくして洞窟に戻ったら、チーズに青カビが。
恐る恐る食べてみたら、得も言われぬ美味しさに!

ね。なんともフランスらしいエピソード。
彼の(積極的な)恋心がなければロックフォールは生まれなかったんだね。

いまでもロックフォールは、
その洞窟から採取した青カビを使い、この洞窟で熟成させてるって聞くと、
そんな伝説も、信ぴょう性が増してくるよね。


王様気分で ロックフォールを味わいながら、
羊飼いの恋は成就したのか、いっしょに考えてみない?


(熟成させて食べごろに。楽しくて仕方ないマニアックな世界へようこそ  blog


NOSTALGIE × AUTHENTICITÉ
ランスよりもフランスらしく 受け継がれてきた本物の味を 
chef


★★★★★★★★★★★★★★
Terrasse Table Noire
テラスでアペロ!
サクッと気軽に
「ドリンク&おつまみ」や「デザート&コーヒー」を
お楽しみいただける併設テラスがオープンしました。
ドリンクだけのご利用もOKです。詳しくはblog
★★★★★★★★★★★★★★


---------------------------------------
 Bistro Tableau Noir (ホームページ)