新酒祭2025【特別コース】の第2アントレは、こちら!
小さな壺入り鶏レバーパテ、
ヴァンキュイのソース
Petit pot de foies de volaille
au vin cuit
レバーのプティポ
Salut! Tu vas bien?
どうも、シェフです。
今日は、ボジョレの新酒祭【特別コース】の第2アントレ、「小さな壺」という名のワインキラーな一品。大人気メニュー・鶏レバーのパテ、仕立てを替えて新酒祭限定仕様で登場だ。
アントレ(前菜)は、「入り口」という意味。
ボジョレヌーヴォを美味しく楽しむための新酒祭。料理が美味しいのは当たり前。大切なことは、その料理がワインの美味しさを引き出し相乗効果で互いを高め合う関係性。これこそが真のマリアージュ。コースの入り口(スタート)で、もちろん ボジョレヌーヴォと一緒に意味あるアントレを味わう。そうすることでワインの魅力がよりくっきりとわかって、新酒祭をもっともっと美味しく過ごせるんだ。
解禁までもうまもなく!
ご来店お待ちしています!
Petit pot de foies de volaille
au vin cuit
( プティ ポ ド フワ ド ヴォライユ オ ヴァンキュイ )
鶏レバー の プティ・ポ
※【特別コース】限定のアントレです
表面のソースはヴァンキュイ。赤ワインとスパイスをギューッと煮詰めたワイン産地ならではの魅惑のソース。(→blog・ヴァンキュイ)このソースが絡んだレバーパテと、カソナードで炊いた刻んだプルーンとを一緒にすくって味わえば、もうため息しか出てこない至福の時。
ここで、この日の主役・ボジョレヌーヴォをひとくち。
もともとレバー料理とボジョレの相性は抜群だ。そこへ ボジョレワインを煮詰めて作ったソースの香りと ヌーヴォからも感じられる黒ベリーのジューシーさが幾重にも折り重なっていく。鼻に抜ける芳醇な香りが、体験したことのないほどに高みに上ること請け合いだ。
添えてあるブリオッシュはパテを載せるためじゃなくて、食べる合いの手に、パンだけでかじってみて欲しんだ。小麦とバターのリッチな香ばしさがまた ワインのふくよかな香りを引き出してくれるこれまた意味ある付け合わせ。フレッシュな果実味と、深いコク。これが本当のマリアージュだと、実感できるはずだ。
今年の新酒祭はリヨンっ子になりきって、さぁ どのヌーヴォと過ごそうか?
NOSTALGIE × AUTHENTICITÉ
フランスよりもフランスらしく 受け継がれてきた本物の味を
chef
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Bistro Tableau Noir(←Websiite)


