【年末年始限定】冬のリヨンコースの、楽しみ方!


Salut! Tu vas bien?
どうも、シェフです。

コース料理の面白さは、あらかじめ店でのすべての時間がデザインされてあるところ。つまり、身を委ねるだけで、美味しい時間が保証される ⇒ それが、コース料理なんだ。アラカルトで料理を選ぶ楽しさも捨てがたいけど、体験したらクセになるコース料理。自分で選ぶアラカルトとはひと味違う、コースでしか味わえない美味しい時間を愉しんで。


さて今日は、年末年始限定の、冬のリヨンコース(←)の楽しみ方を。

食べてる自分を妄想して、来店前の予習?にも。
実際にタブロで食べ進めながら、プログラム代わりに。
冬リヨを120%満喫するための攻略本として。等々、自由に読んでみてね♡


ひとくち食べては、ワインを深く味わう。
世界一美味しい 冬のリヨンを、今夜もじっくりとじっくりと。




【冬のリヨンコース】は、前日までの予約制です


Menu de gui 
冬のリヨンコース

⇩スクロールしてご覧ください⇩

Pot d'accueil
ウェルカムドリンク
冬のリヨンへようこそ!
歓迎の一杯「ポ・ダクュ」
軽く喉を潤しながら、
あらためて今夜のメニューを眺める時間。

楽しみな料理、初めての食材、
美味しいだけが存在する冬のビストロナイト。
逸る鼓動をまずはゆっくり落ち着かせて。

さぁ、間もなくグラトンがやって来るぞ。
リヨンな夜の始まりだ


料理写真をクリックすると
【 料理解説 blog 】をご覧いただけます
⇩  ⇩

Grattons
アミューズグラトン
豚の背脂のチップス

グラトンは、リヨンのビストロで必ず出てくる突き出し。
絹織物工が集うマションでの定番おつまみだ。
滲み出る旨みと塩気が食欲を誘う。

手で摘まみながら、ワインリストを眺めて
今夜の一本をじっくりとお選びください。
サクッとからの、旨み じゅわ~


Ris d'agneau meunière en salade
リ・ダニョのサラダ
仔羊胸腺肉、リダニョ。

柔らかくしっとりした旨みたっぷりな高級食材。
薄く小麦粉をはたいたら、
たっぷりのバターで香ばしくムニエルに。

林檎・グレープフルーツ・
クルミ・クスクスのサラダと一緒に
焦がしバターのソースをたっぷり絡めてパクリ。

甘み、酸味、コクたっぷりのかすかな苦みと、
満足なうま味。

ひとくち味わっては、ワインを傾ける。
広がる香りに、一皿目から最高潮⤴⤴
楽しすぎる、冬のリヨン。

さて、次のクネルを待つ時間、
リダニョの余韻に浸りながら
ゆっくりワインと会話を楽しんで。
いま、オーヴンでじっくりぷっくり焼かれてる。


ほら、香りがテーブルまで届いたころじゃない?


Quenelle sauce Nantua, demi-portion
プティ・クネル
リヨンならではのご馳走、クネル。

香ばしく焼かれて、ぱんぱんに膨れたクネルは
旨みたっぷりなザリガニソースを纏って。

一口サイズに切ったクネルに
たっぷりソースを絡ませて、
熱々の湯気を吹き飛ばしながら、
やけどに気を付けつつ大胆に頬張る。
ん~~♡ もう、ここは、リヨンの旧市街。

グラスから、
ノドごしなめらかなワインが早く飲んでと催促してるね。

ぷちぷち食感も楽しい大麦のピラフを
残ったソースと混ぜ合わせたら、即席のリゾットの完成だ。
クネルは、2度美味しい。
最高だね。

料理とワインを交互に楽しむ美味しさを
改めて実感できる美食の都。
ここらで、ボトルの残り具合も再確認。
ペースを落とすか、2本目に行っちゃうか。
作戦会議をしながらも、うまいワインに舌鼓。

リヨンの罠にハマっちゃう冬の夜。
「リヨン」は、「美味しい」と同義なんだ。



Queue de bœuf braisée en chausson,
sauce cassis
牛テールのパイ包み焼き ソースカシス
アツアツのパイを割るとこぼれ出る幸せ
ボジョレとカシスでブレゼした牛テール。

パイ包み焼きは、まず、ナイフでずばっと半分に切る。
ナイフから伝わるサクサク感と、
切った瞬間に溢れ出る芳醇な香りを独り占め。
この香りだけで、グラス一杯いけちゃうくらい。

パイ生地のうまさを噛みしめながら、
ボジョレとカシスでブレゼした牛テールの旨みを
じっくりと堪能する。
もちろん、甘酸っぱいソースをたっぷり絡めて。

そうそう。残ったソースを
パンで拭って食べるのは大賛成なんだけど(うまいよね)、
料理が運ばれてきた途端に、
ソースをパンで奪っちゃうとソースが無くなっちゃう💦
あくまで、メインを食べた後、
残ったソースをパンでソセする。
約束だぞ!


さぁ、ワインが空になってたら、
迷わずAyakaを呼んで、オ・ド・ヴィを選ぼうか。
ここから、チーズ&デザート。
ワインをオ・ド・ヴィに替えて、第二幕の始まりだ!


Fromages affinés
熟成フロマージュ
今夜の食べごろを2種

フランス各地の村々から空輸で届くフロマージュを
店内の専用セラーで熟成させ、
毎日極上の食べごろでご提供いたします。


もちろん、追加もできるぞ。(最大8種まで!)
おなかのすき具合と相談して、長い余韻をお楽しみ下さい。


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Eau-de-vie + ¥ 1,200~ 
オ・ド・ヴィ
フロマージュとデセールを
より一層美味にする当店推奨は蒸留酒。
・コースに追加でご注文いただけます・

常時14種以上揃うボトルコーナーから
自由にお選びいただけます。

お好みに合わせたおすすめもご案内できますよ。

オ・ド・ヴィのリストはこちら⇩

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Vacherin glacé
ヴァシュラン・グラセ
今夜のデセールは、目を見張る純白デセール。
完璧なアイスクリーム・パルフェに
メレンゲの帽子をのせたヴァシュラングラセ。

食べ方には、ちょっとしたコツが。
でも難しくはないから、ご一緒に。

まずはスプーンで、カンカンカンと軽くたたいて
メレンゲを割ってみて。
その軽さがもう伝わって、こころウキウキしてきたでしょ?

その割れたメレンゲと、下に隠れたアイスを
一緒にスプーンですくって、口に運ぶんだ。

すると、まず 舌に触れるアイスの柔らかな冷たさ、
上あごに感じる焼きメレンゲが、
一緒になって溶けてゆく。

口中には、ホイップクリームとヴァニラの香り。
食べ終わって残る、しっかりとした満足感。


天使のようなくちどけと、その軽さ。
冷たく儚いその幸せは、甘い香りとともに溶けていく。



Café
特製カフェ
そして、冬リヨを締めくくる
当店自慢の特製カフェ。

合言葉は、「砂糖はフレーバー」

甘くしたい人も、甘いのが苦手な人も
まずは砂糖を一つ入れる。
そこで崩して溶かさなくてもいいから
砂糖の香りをつけて味わうのがリヨン流。
最後に底に残った砂糖を
ジャリッと掬って食べれば
帰り道の夜風が
リヨンの旧市街の香りを運んでくれるよ。

格好いい リヨンスタイルな飲み方は、
⇧⇧カフェの写真をクリック!⇧⇧






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©2013 Bistro Tableau Noir







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【 冬のリヨンコース 】とお伝えください
Tel.  087- 813- 2014
受付時間 14:00~17:00、 22:00~23:00

営業時間中のお電話は、
その日のご利用(ご予約)のお問い合わせのみ、お受けしています。

年末年始・お正月も営業いたします
定休日:火曜日(12/30(火)、1/6(火)休業)


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