Première Presse du Yeti 2022 / Karine et Cyril Alonso
ヴァン・ド・フランス / 赤 / ガメ
Première Presse du Yeti 2022
Karine et Cyril Alonso
ジューシーベリー・フローラル
Bonjour! Ça va? Ayakaです。
もうすぐ2月。寒さの本番ですね。雪降る気配を感じたら、こんなワインはいかがですか?その名も「雪男 (Yeti・イエティ)」!アロンソの森のイエティの区画で作られるガメ種、それも 復活させた古代品種を含め なんと31種ものガメ種から作られた赤ワインは、大地が香るジューシーな果実味が魅力。
シェフが愛してやまない作り手、K&Cアロンソ(→blog)から届いた冬ならではの赤ワイン・イエティ、暖かい店内で、熱々の湯気香る冬のリヨン料理に、相性抜群です!
Première Presse du Yeti 2022
Karine et Cyril Alonso ¥8,680
100% Gamay
深く佇むバイオレット
ふわりと香る
木苺 カシス バラの花
噛みしめるジューシーな
プルーン ダークチェリー
見た目の濃さとは裏腹に
クリアな味わいはどこまでも澄み切って
グレープフルーツの爽やかさ
紅茶のかすかな渋み
ダリアの芳醇 存在感
柘榴の後を引くコク
気が付くと
グラスの中は徐々に鮮やかなルビーに
底知れぬ深み
アーモンド バニラ
誘われる妖艶
レモングラス シナモン
繊細なミネラルが心地よく
濡れた土 落ち葉のニュアンスが胸に響く
雨あがりの山道を ひっそり進んでゆくと・・・
・・・・・・
そんな
冒険心をかきたてる
物語を秘めた イエティ
古代品種の復活
「葡萄品種のノアの箱舟」とも呼ばれるアロンソ夫妻の真髄は、古代品種の復活。収穫量が少ないから、病気や気候不順に弱いから、などの理由で失われかけた古代品種を現代のボジョレの土地へ根付かせる試みを日々続けています。
トレードマーク
アロンソワインのトレードマークは、ラベルに描かれるフクロウ。今回も葡萄を踏んでいる雪男の樽に、ちゃんと写ってますよ~。可愛い!
ヴァン・ド・フランス
どのアペラシオンにも当てはまらない自由な発想から生まれるワイン、ヴァンドフランス。師Jules Chauvet の哲学を受け継ぎつつ、革新的な試みを丁寧に積み重ねて生まれるアロンソ夫妻のワインは、リヨン料理と一緒に味わうことでより一層花開く、まさにボジョレならでは、ガメならではの味わいです。寒い冬こそ、じっくり温かなガメの余韻をお楽しみください。
2月はお得に!
ボトルワインで乾杯!
Ayaka
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★★★★★★★★★★★★★
ボトルが空きそう…!その前に
カラフェのハウスワイン
「ポ・リヨネ」(→blog)
メイン料理に合わせて選んだ今夜のワイン。
「美味しくてつい、ペースが早くなっちゃった!」
「メインの前に、ボトルが空きそう!」
そんな時には
あいだにリヨン式・カラフェをはさむのがおすすめです。
★★★★★★★★★★★★★
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Bistro Tableau Noir(←ホームページ)