いよいよ明日から瀬戸内国際芸術祭!アート好きなら【Art Brut 2021 / Karine et Cyril Alonso Conservatoire】

  
ヴァン・ド・フランス / 赤 / ガメ
Art Brut 2021
Karine et Cyril Alonso Conservatoire
108種もの古代品種から生まれる芳醇



Bonjour!  Ça va?  Ayakaです。

 3年に一度の現代アートの祭典、瀬戸内国際芸術祭、いよいよ明日から始まりますね!3年ぶり! 6年ぶり⁉  初めて高松へお越しのお客様も、ようこそタブロノワールへ!芸術祭をたっぷり堪能したら、夜はリヨンなビストロで、アートなワインはいかがですか?

 既成の概念にとらわれない自由な発想から生まれる芸術を指す概念、「生の芸術」とも訳される "Art Brut"。アロンソの Art Brut は毎年ラベルが変わるのも特徴で、楽しみのひとつですよね。

 しっとりと絹のような喉越しと軽やかな果実味が魅力の赤ワイン。葡萄はなんと、108種‼ もの古代品種がブレンドされています。幾重にも広がる豊かな香り、重厚に膨らむうま味、どこまでも繊細なニュアンスをじっくりご堪能ください。


Art Brut 2021
Karine et Cyril Alonso Conservatoire   ¥8,800
100% Gamay

淡いガーネットが楽しそうに揺れる

滑らかな シルクを思わせる喉ごし
きれいに溶け込んだタンニンが心地いい

しっかりとした果実味と
ジューシーな完熟果実

プルーン カシス
オレンジ ブルーベリー

八朔の瑞々しさ
ジャミ―な苺
コク深いチョコレート

かすかに漂う薫香は
上質なベーコンやハムのように おいしそう

森の香り
モリーユ茸 マッシュルーム

絞ったライム
小さな蕾 薔薇の花束

まろやか ふくよか
パリっと噛み応えのある鮮烈さ

古代種ガメを中心に
108種もの葡萄からなる
アールブリュット

アロンソの挑戦はまだ始まったばかりです




 シェフが愛してやまない作り手・K&Cアロンソ(→blog。夫妻の合言葉は「自給自足」と「森の再生」。ラベルのインパクトに加えて、感動すら覚える味わい、初めて飲んでたちまちファンになるお客様も多い K&Cアロンソのワイン。「葡萄品種のノアの箱舟」とも呼ばれるアロンソ夫妻の真髄は、古代品種の復活。収穫量が少ないから、病気や気候不順に弱いから、などの理由で失われかけた古代品種を現代のボジョレの土地へ根付かせる試みを日々続けています。ボジョレの中でも山深い森との境界マルシャン村で古代希少品種の復活・保存に取り組む作り手です。
(アロンソが好きすぎて!→blog 

🦉


 どのアペラシオンにも当てはまらない自由な発想で造られる ヴァンドフランスのワイン。師 ジュール・ショヴェ の哲学(→blog)を受け継ぎつつ、革新的な試みを丁寧に積み重ねて生まれるアロンソのワインは、リヨン料理と一緒に味わうことでより一層花開く、まさにボジョレならでは、ガメならではのナチュラルワインです。

 春、アロンソの Art Brutで、リヨンな夜をごゆっくりお楽しみください。




カンパイの掛け声は、サンテ‼ Santé‼
Ayaka




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春・夏・秋、
それぞれにその時期にしか味わえないメニューが
勢揃い。
季節感が売りのタブロのリヨン料理。

どのシーズンにいらしても
毎回違ったメニューを楽しめますよ!

瀬戸芸同様、3シーズンのご来店、
お待ちいたしております。

Chef & Ayaka

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Bistro Tableau Noir(←Website)