Pied de porc pané


今日は、熱々 むっちむちな 豚足料理を。
見た目は豪快、味わいは繊細。まさにリヨン料理!これぞビストロ料理だ!

Pied de porc pané
aux ognons rôtis
( ピエドポール パネ オ ゾニョン ロティ 
豚足のオーヴン焼き
どう? なんてハンサムなこのフォルム。
適度な大きさで骨ごと口に放り込み、しゃぶるように食べては骨を出す。
本当にうまいものを食べたい夜に、「上品に」とかは無用なんだね。
さぁ リヨンな夜を、大胆に味わい尽くせ!


Pied de porc pané
ピエ・ド・ポールパネ

豚足をスープの中でじっくり4~5時間、形を崩さないように丁寧に煮込んで、
ぷるっぷる、とろっとろになった豚足に、パン粉を薄く纏わせてオーヴン焼きに。

アッツ熱の武骨な塊からは想像できない、
表面の香ばしさと、その身の柔らかさ、あふれてくる芳醇さ、満足感。

あまりの美味しさに、夢中になってむしゃむしゃ食べちゃうから、
無言になっちゃうお客様が続出するほど。


Pied de porc(ピエ・ド・ポール)
ビストロに欠かせない食材、豚足。

え? フランス料理のイメージ(高級食材、お洒落な)から遠ざかるって?

ちょっと。ちょっと、ちょっと! そのイメージ間違ってない?
着飾った見せかけが本分じゃなく、スローフードを地で行くのが、本来のフランス料理。
そして その最高峰が、リヨン料理!(→blog

ビストロをこよなく愛するみんなにこそ、ぜひ食べてもらいたい。
これぞ 美食の都・リヨンの美味しさなんだ。


豚足は、濃厚な旨味とコラーゲンの塊。
合いの手に玉葱の丸ごとロティと、爽やかなディジョンの粒マスタードをつけながら、
きめ細やかにのどを流れるボジョレを楽しむ。

あぁ。きっと「リヨンの夜」は、「美味しい」と同義なんだね。


もちろんシェアだって出来るよ。ひとりでも ふたりでも むっちむち♡

(付け合わせは、じゃが芋→玉葱のロティに変更しています。)



さぁ、ボジョレを片手に美食のリヨンをがっつり楽しもう! 



NOSTALGIE × AUTHENTICITÉ
ランスよりもフランスらしく 受け継がれてきた本物の味を 
chef

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 Bistro Tableau Noir(←ホームページ)