パテ好き、集まれ~!Pâté de campagne は、11月中旬までの期間限定。



Tous au Bistro!
秋はみんなで、ビストロへ行こう!


名刺代わりの名物アントレ
Pâté de campagne
パテ・ド・カンパーニュ


Salut! Tu vas bien?
どうも、シェフです。

リヨンの夜は 豚肉を愛する先人の知恵が詰まったこの一皿から。
キュイジニエの腕が試される ビストロならではのスペシャリテ。ボジョレ・キラーな タブロの パテ・ド・カンパーニュ 、11月中旬までの期間限定で登場だ!

パテ好き、集まれ~!

Pâté de campagne
パテ・ド・カンパーニュ

じっくりといつまでも味わい続けたくなるうま味。
追いかけるようにボジョレを欲する脳からの指令も心地いい。これはもう本能だろうね。
お取り寄せや、それっぽく作られた冷凍品が出回るようになった時代だからこそ、
イチから作るパテドカンパーニュの本当の美味しさを きちんと味わってみて欲しいんだ。

Pâté de campagne に求められることは、
なめらかで、でも肉感があって、しっとりとねっとりと。
豊潤な香りと、どこまでも続く余韻 

当たり前だけど、肉はその時々で状態が違う。
水分量、筋の入り具合や、赤身と脂身のバランス。
結果、粘りや結着にわずかな差が生じて、食べた時の大きな差につながるんだ。

ルセットには載らない、キュイジニエが感覚と経験で判断する部分。
このブログでも説明しきれないんだけど、一番大事なことは、手で直接感じること。
リヨンで食べた、あの パテ ド カンパーニュをイメージしながら。

まずは、肩ロース肉、バラ肉、首肉を1㎝×2㎝に
一晩マリネしたら、ミンチにかけるよ

熱で脂が溶けないように、
氷水で冷やした手で、手早く練り上げる。
状態を感じながら、感覚を鋭く保ちながら。

テリーヌ型に空気を抜きつつ隙間なく詰めたら
オーヴンで湯煎焼きだ。


もう何年くらい前になるかな?
リヨンの小さなビストロで食事をしてたら、こんなことがあったんだ。

数人のグループがパテドカンパーニュを食べ始めたら、
その何とも言えない美味しそうな香りが、店中にいっぱいに広がって。

あまりにも美味しそうな香りに、追加注文するテーブルが続出して、パテドカンパーニュ祭りに。
 - Oh là là !

もちろん、流れに乗って僕も追加注文。体育会系だからね(笑)
さすがにお腹がはちきれそうになったけど、この店のパテドカンパーニュは、本当に最高だった。鼻から出る息がもったいないくらい、いい香りでね。満たされるってこういうことかと。


専門店としてメニューに載せるからには、
どこにも、誰にも負けない、
世界中のフランス料理店の中で一番美味しい、
Pâté de campagne じゃなきゃ意味がない。

リヨンで食べたあのパテ・ド・カンパーニュを超える美味しさを。
もっと、もっと。



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「パテが好きで好きで好き過ぎて、家でも食べられたらいいんだけど」って声があったから、家庭でも作りやすいように改良した、秘伝の⁉レシピを公開してるよ。

家庭用とはいえ、かなり本気の仕上がりに。
僕のパテを食べて目指す味が決まったら、ぜひチャレンジしてみてください。
🍴美味しいリヨンの夜を ボナペティ!
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NOSTALGIE × AUTHENTICITÉ
ランスよりもフランスらしく 受け継がれてきた本物の味を 
chef





美 食 の 都 リ ヨ ン を 味 わ い 尽 く す 16 日 間
   ボジョレ・ヌーヴォの秋祭り! 
「ボジョレの新酒」は
「美食の都のリヨン料理」と味わうことで
その真価を発揮します!

一度体験したら後戻りのできない感動を
今年もお届けいたします。
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Bojo2024!  Allez, on y va‼
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 リヨン北部の銘醸地 ボジョレの新酒は 
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 Bistro Tableau Noir(←ホームページ)