夏のスープは進化する!

 
Salut! Tu vas bien?
どうも、シェフです。

暑い夏は、体を芯からナツにする、元気いっぱいスープドポワソン!



閲覧数の増え方が尋常じゃなくて、びっくりしてるこのブログ。

さすがに家のキッチンで作るのは無理でしょ。と自分でもよ~く分かりつつ、
どんなスープかイメージ湧くと、もっと好きになってくれるはず!
という想いで公開したんだけど、こんなに読んでくれてるてことは、
本当に、作ってる? …、すごい。
さすが、このブログの読者は、熱い! 熱血だね。

で、僕もまた仕込んでます。

主役は、岩礁に住む魚たち。
骨ごと肝ごと、南仏の香りいっぱいに、濃厚で香ばしく仕上げていく。

骨太なこのスープの美味しさのキモは、
新しく仕込む度に、前回のストックを溶かし込み、奥行きと深みを重ねていくことにあるんだ。

毎回、仕入れる種類は変わるんだけど、
ここ数回は、お腹の白い、浅い海底の砂上が主戦場な魚たちが増えてきたよ。
コチ、カレイ、ソール、ハゼ、ホウボウ…。

君たち、お腹、白いね~~

お腹の白い、浅い海底の砂上が主戦場な魚たちが増えてくると どうなるかというと、

「伸びやかで力強い。」

とんでもないパンチ力で、気持ちよくノックアウトされること間違いなしだ

Soupe de poissons
岩礁の魚がまるごと溶け込んだ夏スープ!夏中進化する重層的旨味!南仏の港町マルセイユのスペシャリテ!
カサゴ、アナゴ、キス、メバル、カレイ、ハゼ、ソール、カマス、イトヨリ、コチ、ヤガラ、キンメ、ヒラメ、カワハギ、ニシキダイ、アカムツ、クロダイ、ホウボウ、…現在18種!

そして、恒例の ぐつぐつタイム。



夏はリヨンを飛び出し、旅する気分で味わうプロヴァンス!
キリっと冷えたロゼを片手に
夏限定の味をお楽しみください




NOSTALGIE × AUTHENTICITÉ
ランスよりもフランスらしく 受け継がれてきた本物の味を 
chef

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