ロゼがすすむ、芳醇レバーパテ【Tartine au pâté de foies】

 



夏はリヨンを飛び出しヴァカンスの地へ!
旅する気分で味わう プロヴァンス!



甘い余韻のレバーパテ
Tartine au pâté de foies
レバーパテのオープンサンド


Salut! Tu vas bien?
どうも、シェフです。

シャルキュトリのコース(←)が人気だ。①シャルキュトリ、フランスで食べたな~と懐かしむお客様から、➁いかにもビストロらしいよねと どれから食べようか楽しそうに食べ進めるお客様も。そして、③ワインがすすみ過ぎて困っちゃう盛り合わせだから、今夜は飲むぞー!というお客様にまで幅広く好評なんだ。

今日は、そんなシャルキュトリの盛り合わせから 必ずやため息がこぼれるこの料理を。


Tartine au pâté de foies
( タルティーヌ オ パテ ド フワ )
レバーパテのオープンサンド

丁寧に裏漉して、湯煎焼きにした特製のレバーパテ。艶っぽい色の仕上がりに、なめらかな口当たり。しっとりとねっとりと。
トーストしたブリオッシュの香ばしさとバターの豊かな香り。そこへ薄くオレンジの花の蜂蜜を塗って特製のレバーパテを重ねる。挽きたての黒胡椒がかすかにいいアクセントになって、オープンサンドの完成だ。

ナイフを上からそっと押し当ててやると、ブリオッシュごとスッと切れていく柔らかさ。口の中でゆっくりと溶かしながら、そう、舌と上あごで押しつぶすようにじっくりと味わう。
芳醇なその香りがこれでもかと膨らんで深い余韻とキレのある香り。オレンジの蜂蜜と交じり合って、しあわせなため息がこぼれる瞬間。


シャルキュトリ。もとは冷蔵庫のない時代、食肉の保存のために生まれた加工技術。でも、シャルキュトリの真の魅力は、何といっても他に類を見ないその美味しさにある。加工することで生まれる食味、寝かせることで生まれる複雑な芳香と終わらない余韻。まさにフランスの英知の結晶なんだ。

ワインがすすむフランスが誇るシャルキュトリ。
同じくフランスが育んだワインを従えて、今夜も美味しい時間をお過ごしください。





NOSTALGIE × AUTHENTICITÉ
ランスよりもフランスらしく 受け継がれてきた本物の味を 
chef


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「夏はロゼ!」
厳選ロゼが、キンと冷えてます!


夏はリヨンを飛び出しヴァカンスの地へ!
旅する気分で味わう プロヴァンス!
夏限定の料理に合わせて
喉を潤すキリっと冷えたロゼ
今年も 最高のヴァカンスをお楽しみください

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Bistro Tableau Noir(←Website)