Vins Beaujolais
Bonjour! Ça va? Ayakaです。
「繊細でチャーミングな香り、あふれるうま味、複雑味、なめらかなノド越し。」そんなボジョレを、今日は一緒にもっと深掘りしてみませんか。
Beaujolais ボジョレは12のアペラシオンに分かれていて(10のクリュとボジョレヴィラージュ、ボジョレ)、さらに規格にとらわれないヴァンドフランス、そして毎年11月第3週に解禁されるお楽しみ・特別な醸造で新たな魅力を発揮するヌーヴォを含めると、14もの個性豊かなワインに分類されます。
14!
ひとくちにボジョレといっても、結構 幅広いなって思いませんか?
1 SAINT-AMOUR
2 JULIENAS
3 CHENAS
4 MOULIN À VENT
5 FLEURIE
6 CHIROUBLES
7 MORGON
8 RÉGNIÉ
9 BROUILLY
10 CÔTE DE BROUILLY
11 BEAUJOLAIS VILLAGES
12 BEAUJOLAIS
0 VIN DE FRANCE
11&12 NOUVEAU
ボジョレの真実は、多様性。 |
そう、ボジョレの魅力は、多様性!ボジョレの真実は、バリエーションの豊富さ!なのです。時の支配者の想いや思惑、栽培方法、醸造技術、運搬手段…。時代の変遷で人々に好まれるワインは変われども、のちに美食の都として栄える大都市リヨンがすぐそばにあったことがボジョレにとって何よりの好条件。陸路では困難な輸送も、水運で容易に運べたこと。交通の要衝として世界中の美食家を相手に、技術を高められたこと。その結果世界一の美酒の名声
「 聖職者も、トラックの運転手も、絹織物の労働者も、
ブルジョワも、庶民も、飲兵衛も下戸すらも、
万人が必ず素晴らしいと認めるワイン 」
を得ることができたのは、きっと必然。
リヨン料理と切っても切れないボジョレワイン。伝統と革新が交錯する銘醸地ボジョレは今も、楽しみな進化を遂げ続けていますよ。ヌーヴォだけじゃない、世界が注目のボジョレの魅力、続きはワインを飲みながら‥!