Ceci n’est pas un vin 2020 / Karine et Cyril Alonso
ヴァン・ド・フランス / 白 / シェルドネ・ガメブラン・グロリオド
Ceci n’est pas un vin 2020
Karine et Cyril Alonso
青林檎・花梨
Bonjour! Ça va? Ayakaです。
今日もご覧いただきありがとうございます。
シェフが愛してやまない作り手、K&Cアロンソから、秋のリヨン料理におすすめの白ワインを。K&Cアロンソの合言葉は「自給自足」「森の再生」。ラベルのインパクトに加えて感動すら覚える味わい、初めて飲んでたちまちファンになるお客様も多い K&Cアロンソ。ボジョレの中でも山深い森との境界マルシャン村で古代希少品種の復活・保存に取り組む作り手です。
森の番人フクロウを覆う青リンゴ。気になるネーミング、「これはワインじゃない」。って、一体どんなワイン??飲めば納得その魅力。白ワインの概念を覆すかのように爽やかで、濃縮された葡萄のエキス。ゆっくり流れる食事の時間を豊かに彩る珠玉の1本。今夜ぜひ、いかがですか?
Ceci n’est pas un vin 2020
Karine et Cyril Alonso ¥8,680
Chardonnay, Gamay blanc, Gloriod
わずかに青みを帯びたレモンイエロー
かすかな濁りが緩やかに揺れる
グラスに注ぐと静かなイメージが一変
もぎたて果実が湧き上がる
爽やかに弾けるうまみ
青リンゴ 洋梨
瑞々しくもしっとりと香る大人の余韻
ミント カシス すもも
佇むように漂う甘美な香り
桃 ライチ
優しくも心くすぐるスパイス
バニラ ナツメグ 挽きたての白胡椒
染み渡る酸
花梨 ライム
透き通る美しさに
森の中で美しい泉に出会ったような
癒しと感動が溢れる
次々と湧き上がる
林檎のヴァリエーション
すりおろしたリンゴの飾り気のない旨さ
丸かじりするジューシーさ
時折感じるコンポートやジャムの濃密さ
喉を流れるたびに
ため息がこぼれるほどのなめらかで
K&Cアロンソが手掛ける白は
ワインを超えるワインの域に
もはやワインではない
スシ・ネ・パ・アン・ヴァン
店内の【今日のおすすめ黒板】では、今日の料理に合わせた【飲みごろ・厳選ボジョレ】をご紹介していますが、黒板に書ききれないワインもじつは沢山。
飲みたいワインが黒板になかったら、お気軽にお尋ねください。
ー「Blogで見たアロンソの白、ありますか?」
素敵なワインを片手に、今夜もリヨンな夜を!
カンパイの掛け声は、サンテ‼ Santé‼
Ayaka
★★★★★★★★★★★★★
ボトルが空きそう…!その前に
カラフェのハウスワイン
「ポ・リヨネ」(→blog)
メイン料理に合わせて選んだ今夜のワイン。
「美味しくてつい、ペースが早くなっちゃった!」
「メインの前に、ボトルが空きそう!」
そんな時には
あいだにリヨン式・カラフェを挟むのがおすすめです。
★★★★★★★★★★★★★
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Bistro Tableau Noir(←ホームページ)