【冬のリヨンコース】のアントレはこちら!Ris ďagneau meunière en salade
冬のリヨンのスペシャリテ
期間限定
Ris ďagneau meunière en salade
仔羊胸腺肉のムニエル サラダ仕立て
Salut! Tu vas bien?
どうも、シェフです。
底冷えする日が続いてる。乾燥もすごいし、体調管理しっかり気をつけないとね。
からだも心も縮こまっちゃいそうな年末年始。寒い冬を元気に過ごす秘訣は…、こたつにみかん?いやいや、違うでしょ!→ 美味しいものを笑顔で食べる!これに尽きるんじゃない? パスポートの要らないリヨンで、美食の都の美味しい夜をお過ごしください。
さて、今日のBlogは【冬のリヨンコース】のアントレ、仔羊胸腺肉のサラダ仕立て。
仔牛の胸腺肉(リドヴォ)なら聞いたことあるよね。胸腺肉は免疫をつかさどる部位で、生後一年でなくなってしまう稀少なお肉。そんな胸腺肉は仔牛だけじゃなく、仔羊にも付いてるんだ。仔羊(アニョ)の胸腺肉(リ)で、リダニョ。
このリダニョを香ばしくムニエルにして、サラダ仕立てに。ふくよかなうま味で あまりにボジョレがすすむから、気が付くとこのアントレだけでボトルが半分以上空いちゃうからね。ペース配分、大事だぞ!(リヨン料理とボジョレワインが究極のマリアージュを奏でる訳 ⇒blog)
Ris ďagneau meunière en salade
(リダニョ・ムニエル・アン・サラド)
仔羊胸腺肉のムニエル サラダ仕立て
仔羊胸腺肉(リダニョ)は、白子みたいと言われることが多いんだけど、実際はもう少し肉っぽい。フニフニしてるんだけど、しっとりした上質なお肉って感じかな。かすかにミルクの甘さも感じられて、柔らかく噛みしめるたびに じわっと旨みを伴う香りが口いっぱいに広がるイメージ。粉をはたいて、たっぷりのバターでムニエルにすると、表面の香ばしさとの対比で…、もう言葉は要らないかな。
林檎・グレープフルーツ・胡桃に、クスクスをつなぎにした爽やかなサラダを添えて。ソースもしっかりと絡めて、いまだけ限定のアントレをしみじみお楽しみください。
優しくも、鼻に抜けるような芳醇な香りを楽しみながら、厳選ボジョレに舌鼓。
食べない理由が見当たらない、幸せ溢れるサラダで始まる【冬のリヨンコース】。2025年がいい年になる予感、ビンビンに溢れてくるアントレでしょ?
ぜひ、ワクワクしながらお越しください。ご予約ご来店、お待ちしています。
Carte des vins(←ワインリスト)
※【冬のリヨンコース】は前日までの予約制です。
NOSTALGIE × AUTHENTICITÉ
フランスよりもフランスらしく 受け継がれてきた本物の味を
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