Quenelles
ぷっくり・熱々・黄金色
リヨン料理の王様! 魚のスフレ
Quenelles sauce Nantua,
avec pilaf ďorge
クネル、ソース・ナンテュア
Salut! Tu vas bien?
どうも、シェフです。
しっとり雨が降る日曜日。新緑の木々もきれいで、なんとなく心が落ち着くこんな夜は、フランスが認めた本物のクネルをじっくり味わってみては。
ぷっくり膨れた熱々のクネル。
ナイフを入れるとふわっと軽いんだけど、口に運ぶとねっちりと満足感。
やけどに注意なんだけど、どんどん食べる手が止まらなくなるリヨン料理の王様だ。
魚をミンチにして、よーく練って、
卵と油脂を混ぜ込み、成形して、スープでやさしく茹で上げる。
グラタン皿にのせ、ザリガニのソースをたっぷりかけたらオーヴンへ。
スフレみたいにぷっくり膨れて 黄金色に焼き上がったら、
芳しい香りとともに急いでテーブルへお持ちします⤴⤴
リヨン料理店の一番人気!
今夜も、アツアツハフハフしながら、召し上がれ♡
Bon appétit !
Quenelles sauce Nantua,
avec pilaf ďorge
( クネル ソース ナンテュア、アヴェク ピラフ ドフジュ )
クネル、ソース・ナンテュア
奥に見える、茶色の器。
大麦のピラフを少しだけ添えてお出しします。
残っちゃったソース、パンで拭うだけじゃもったいないじゃない。
大麦ピラフをグラタン皿に大胆に投入して、かぎ混ぜれば…!
そこには、もう幸せしか残らないし、そして底にはなにも残らない♡
(クネル新聞→)JOURNAL
ぜひ拡大してお読みください。
- 魚料理だから、白ワインを。
たまに言われるんだけどね。もちろん白と合わせても美味しいんだけど、クネルには間違いなく、ボジョレの赤。
リヨンの人々は昔からボジョレを飲んで生きてきた。つまり、ボジョレワインに合わない料理は淘汰されてきた歴史を持つ。
クネルが昔も今もリヨンっ子に愛される料理であること&ボジョレワインの94%は赤(ガメ)ということを考えると、おのずと答えは見えてくるでしょ。騙されたと思って、試してみて。その完璧な組み合わせにびっくりするはずだから。
厳選したボジョレワインと味わう、フランスが認めた熱々のクネル。
美食の都そのままに、今夜も美味しいリヨンを味わい尽くせ❕
NOSTALGIE × AUTHENTICITÉ
フランスよりもフランスらしく 受け継がれてきた本物の味を
chef
**************
美食家・ブリヤ=サヴァランの名言から
Un dessert sans fromage,
est une belle à qui il manque un œil.
Jean Anthelme Brillat-Savarin, 1755-1826
フロマージュのないデセールは
片目のない美女のようなものだ。
ジャン アンテルム ブリヤ=サヴァラン
- デセールの前に、フロマージュを。
とっておきの決め台詞で
美味しい第二幕をお過ごしください
**************
---------------------------------------
Bistro Tableau Noir(←ホームページ)