Terroirs du BEAUJOLAIS
Bonjour! Ça va? Ayakaです。
Beaujolais の源流を探す旅を続けています。
今日は、土壌の話を。
ボジョレの土壌は、単一ではなくて複雑多様なんだと、再確認。
主な土壌は花崗岩。
ってよく書かれていますが、それってかなりざっくりとした区分。本質が伝わってこなくて。
実際は、アペラシオンごとにかなり違っていて、
そこに、片岩、閃緑岩、砂岩、泥灰岩、チャートや石灰岩が複雑に絡み合う。
■花崗岩 ■片岩 ■閃緑岩 ■石灰岩 ■泥灰岩 ■チャート ■砂岩 ■… ■…、 |
かなり、カラフルでしょ?
地表から近くの土壌と、V.V.と呼ばれる深くまで張り巡らした根が届く層はまた違う。
傾斜や向き、当然 作り手の思想や経験、天候も複雑に影響し合って、葡萄の状態、醸造のアプローチを変え、哲学を伝えていく。
そのワインの種類は…、もう無限大⤴⤴
私たちを魅了するボジョレは
複雑な要素が絡み合い、様々な表情を見せてくれてるってわけです。
深く知れば知るほど、抜け出せない罠にかかりそうで、
でも、どんどん罠にかかっていく自分がどこか心地いい。
美しいルビーに、みんなが恋に落ちるビストロの夜が待ち遠しいです!
Ayaka