ニューアイテムで飛沫対策に抜かりなし。
先日ニュースを見ていて、ずっと疑問に思ってたことが胸にストンと落ちた瞬間があったんだ。
- 家族ならOK。4人までならOK。
よく耳にするこのフレーズ。
家庭内感染も深刻なのになぜ?って。
そうかこれは、公衆衛生的な考え方なんだ。
「社会の健康を守る。」
結果として、ひとりひとりの健康も守れるんだけど、
その直接的なベクトルは個人じゃないんだ。なるほど。
家族や、行動を共にしてる4人程度の人数ならば、追跡できる。
社会的に広がらなければ、目的は果たせる。
その4人は見捨てても?
……。いやいやだめでしょ。大問題だ。
社会が健康な状態なら、これで維持できるのかもしないけど、今は違う。
社会を守ることと、個人を守ること。
この両輪で対処しないと、この困難には立ち向かえない。
日常を笑顔で過ごせなくなっちゃう。
- 家族ならOK。4人までならOK。
もういい加減、誤解を招く言い方はやめたほうがいい。家族も4人もダメに決まってる。
だから、僕たちは、僕たちに課したどこよりも厳格なルールで。
ひとりとして、悲しい思いはさせたくないし、カピテㇴ(←)として、みんなを守らなきゃ。
人数は少なければ少ないほうが、リスクを減らせる。
現在、お客様は1グループ 2人または1人の少人数に限定して、
空間にゆとりをもって(気持ちだけは密に)フランスをじっくりと堪能してもらっている。
席数も半減以下、テーブル間もかなりゆったり、角度も微妙にずらして配置してる。
テーブルの上にはアクリル板を設置して、食事中の互いの安全度もアップ⤴
入り口は常に開放して、サーキュレーター(←)で店外から新鮮な空気を送り込むことで、店内の空気を強制排気。
安全を守ることに、「やりすぎ」の言葉は存在しない。
みんなには納得して、安心な気持ちで楽しんでもらいたいんだ。
で、残された課題は、お客様からみた、「僕たち」なんじゃないかなって。
自分たちの感染のリスクをもっと下げることで、
みんなを現実的にも、気持ち的にも守ることができるならばと、
ニューアイテムの導入です。
じゃじゃーん! ゴーグル眼鏡❕ 目の粘膜からの感染を劇的に防ぐ優れもの。 フェイスシールドよりも実用性は高いぞ! |
シェフとお揃いのゴーグル、同じに見えないのはなぜ? |
感染してるリスクをとことん下げた僕たちが、控えめな⁉笑顔でお迎えします。
元来、レストランは危険とは一番遠い場所にあって、美味しい時間だけがそこにある。
せっかくのビストロの夜。
心からリラックスして、美味しいフランスをお楽しみください。
↑どこよりも安全な、納得の安心感。クリックしてご覧ください。
レストランの語源は【restaurer】レストレ「復元する・回復する」
僕たちの日常を少しずつ。
精一杯の「安全」と、
「美味しい!」で みんなを元気にさせちゃうからね。
さぁ、ビストロへ行こう!
フランスよりもフランスらしく
受け継がれてきた本物の味を。
受け継がれてきた本物の味を。
「本物のビストロ」の証 “Bistrots Beaujolais” に認定されました。
・LE GUIDE DES BISTROTS BEAUJOLAIS (2021/1/21 更新)
定休日は火曜日です。