Caille farcie


ビストロで、クラシックを味わう。

Caille farcie ( カイユ・ファルシ )
詰め物をした鶉

うずらは家禽のなかでも特に魅力的な食材のひとつだ。
フランス料理の世界でも、時代を超えてずいぶん重宝されてきたよね。

その理由は、なんといってもそのサイズ感。
ひとり一羽でちょうどいい小ぶりなサイズだから生まれるこのビジュアル、
丸ごと焼くから、旨みの流出も抑えられて、
ジューシーに仕上げることが可能だ。

鶏に比べて、緻密で繊細な味わい。
それでいてしっかりしたゼラチン質と濃いうま味。


Caille farcie
sauce poivrade à peine crémé
(farce:champignons,abatits,riz au beurre)
カイユ ファルシ ソースプワヴラード アペーヌクレメ
うずらのファルシ、ソースプワヴラード

Caille farcie sauce poivrade à peine crémé
(farce:champignons,abatits,riz au beurre)

骨を取り除いた(ツボ抜きした)うずらに、詰め物をしてロティ。

お腹の中に詰めるファルスは、具沢山なピラフ。
数種のシャンピニョンと、鶉と鶏のアバ、オーヴンで炊き上げたバターライスだ。

うずらみたいに小さな家禽は詰め物をすることで、
適度な重量感が生まれて、ロティしやすくなる。
加熱中、うずらの肉汁をファルスが吸って美味しさを増し、
ファルスの香りもまたうずらに移り、相乗効果で美味しくなるってわけ。

クラシックな料理は手を加える必要がないほどに、
完成されてることがよくわかる。
その繊細で濃厚なうま味に、みんな骨抜きになっちゃうはずだ。




 ↑どこよりも安全な、納得の安心感。クリックしてご覧ください。



レストランの語源は【restaurer】レストレ「復元する・回復する」


僕たちの日常を少しずつ。

精一杯の「安全」と、

「美味しい!」で みんなを元気にさせちゃうからね。

さぁ、ビストロへ行こう!




ランスよりもフランスらしく
受け継がれてきた本物の味を。
 

capitaine(←)(chef) 


「本物のビストロ」の証 “Bistrots Beaujolais” に認定されました。
 ・LE GUIDE DES BISTROTS BEAUJOLAIS   (2021/1/21 更新)
 


フランスって美味しい!
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