ただいまメンテナンス休暇中
寒いね。この週末はみんな、連休かな?
テレビにかじり付いちゃうと、気が滅入るニュースしか流れないから、息抜きをちゃんとしないとね。
読み応えがあると好評の当店レシピブログでも眺めながら、ぜひ楽しい週末を!
(→)レシピブログ・目次
僕たちの店は、いま、毎年恒例の「年初めメンテナンス休暇中」だ。
何をしてるかというと、文字通りメンテナンス。
テーブル、椅子、カウンター、棚、窓枠。
そして、厨房機器。追加の感染症対策。
店内で目に入るほとんどの家具は、無垢のナラ材。
手に触れたときの質感や心地よさが、なんとも温かい。
その分、手入れはちょっぴり時間がかかる。
普段も丁寧に磨いてるんだけど、今の時期にしかできない作業もあるんだ。
例えば厨房の棚。荷物をすべて出して、薄めた重曹水でやさしく拭き上げる。念入りに。
しっかり乾いたのを確認して、今度はオイルを薄く塗っていく。うすーく。
翌日、しっかり乾いたのを確認したら、乾拭きして仕上がり。
ぴっかぴかになった家具は本当に気持ちいい。9年目が始まって、ますます「いい味」が出てきた。テーブルや椅子も、そういわれてみると色も少しずつ濃くなってきたでしょ?
当然、厨房機器もその対象。
ガス台やフードレンジ、冷蔵冷凍庫、製氷機、食洗器、配管。普段からきちんと掃除してるから年末年始だからって特別な掃除はないんだ。だから、大掃除というよりは、メンテナンス。状態によっては修理を依頼したり、部品を交換したり。日々、ハードワークさせてるし、年季が入ってきたから、丁寧な手入れが欠かせないってわけ。
長い休み、何してるの?って聞かれるけど、
そんなこんなで、家と店の往復の毎日。これでも足りないくらいだけど、みんながフランスを味わって笑顔になる日を待ち遠しく、汗をかきかき過ごしてます。メンテナンスが終わったら、いよいよ仕込み。まずはスープ(fond de volaille)から。
新着のワインもたくさん届いてるから試飲も二人で進めていかないと。
こっちは仕事半分、楽しみ半分。衝撃を受けるほどの美味しさで、黒板に書く予定の料理が変更になることもしばしば。今年はどうかな?
2021年は、1月20日(水)より営業いたします。
もうしばらくお待ちください。
↑どこよりも安全な、納得の安心感。クリックしてご覧ください。
レストランの語源は【restaurer】レストレ「復元する・回復する」
僕たちの日常を少しずつ。
精一杯の「安全」と、
「美味しい!」で みんなを元気にさせちゃうからね。
さぁ、ビストロへ行こう!
フランスよりもフランスらしく
受け継がれてきた本物の味を。
受け継がれてきた本物の味を。
「本物のビストロ」の証 “Bistrots Beaujolais” に認定されました。
・公式ガイドブック2020(PDF)(←超‼最新版です。)
定休日は火曜日です。