マルセイユ Olympique de Marseille

今月も、南フランス・プロヴァンス。
こんなに毎日暑いんだから、9月になっても、ヴァカンス気分で盛り上がるよ!

夏に欠かせない、ロゼ (←)も続々入荷!とことん、夏を楽しもう‼



そして、いま、南仏マルセイユが熱いよね。
マルセイユは、フランス・リーグアンの強豪。
何の話?って、もちろんサッカーの話。

日本代表でもある、右サイドバックの酒井宏樹選手がすでに中心選手として活躍してて、
昨シーズンは、パリ・サンジェルマンに続く2位。
CLへの出場も決めている名門クラブだ。

で、なんで今、そのマルセイユが熱いのかというと、
なんと、左SB長友佑都選手のマルセイユへの移籍が報じられたんだ。
現代サッカーではサイドを支配することが勝敗を分ける。
名門マルセイユの両サイドバックが日本人選手なんて、夢のような瞬間も訪れちゃうかも!
か~~、たまんない。

盛り上がってきたところで、夏を制するための、
ビストロの両翼を担う二つの料理を、改めて紹介!

マルセイユといえば、南フランスの港町。
名物はもちろん、このスープ。

Soupe de poissons
スープ・ド・ポワソン
スープ・ド・ポワソン の解説・作り方は、←クリック‼

台風の合間を縫って仕入れた岩礁の魚たち。
今回は、
メバル、ホウボウ、カワハギ、カサゴ、アナゴ、タイコ、シマダイ、ハゼ、コチ。
カワハギの割合が増えてくると味わいもぐっと変わってくる。
あの肝が濃厚さを醸し出すよね。
盛夏から、少しずつ秋の入り口が見えてきた、かな。


そして、マルセイユのシンボルといえば
海のサソリと呼ばれるこの魚。
カサゴのプロヴァンサル の試食レポートは、←クリック‼
もう、テーブルにはロゼが必須だ!

Rascasse panée à la provençale sauce aux légumes au pastis
カサゴのプロヴァンサル  ソース・レギューム 


ということで、今月も、
夏だ!ヴァカンス!プロヴァンス!

みんなを、南フランスの誘惑にとろけちゃう夏にしちゃうからね。

ビストロの美味しい夏はまだまだ終わらないゼ‼


ランスよりもフランスらしく
受け継がれてきた本物の味を。
 

chef


「本物のビストロ」の証 “Bistrots Beaujolais” に認定されました。
 公式ガイドブック2020(PDF)(←超最新版です。)


フランスって美味しい!
タブロノワールのHP 
→ Bistro Tableau Noir 

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