Olives marinées




プロヴァンスハーブでマリネ
Olives marinées
3種のジューシーオリーヴ


Salut! Tu vas bien?
どうも、シェフです。

梅雨明けが発表されて、本格的に夏がやってきた! って感じだね。
こんなに暑いと、日々、真剣に選ぶことが増えてくる。

日傘をさすか、帽子にするか。
ハンディファンにするか、ネッククーラーを巻く??
日なたの道を歩くか、遠回りでも日陰の多い道を行くか。
熱々の辛い料理で汗をかくか、冷やし中華でなごんじゃうか。
お風呂上りにビールを飲むか飲まないか、
右か左か、唐揚げにレモンをかけるかかけないか!

そして、今日の本題。
暑さにうんざりし続けた夏にするか、最高だったと笑顔で振り返る夏にするか。

答えはもう決まってるよね。

美味しい夏の過ごし方。
それは、ヴァカンスの地、南仏プロヴァンスにあり。
夏を満喫することの達人たちは、
今日も輝く太陽の下、キーンと冷えた華やかなロゼを片手に美味しい時間を愉しんでる。

さぁ、常夏の楽園へ。

 ビストロで、ヴァカンスしない?
そんな合言葉で、夏を満喫しちゃおう。

今日は、ヴァカンスに欠かせないプロヴァンスのおつまみ。
オリーヴのジュース(オリーヴオイル)とハーブでマリネした、3種のオリーヴ。

みんながきっと誤解してるオリーヴの味。

 ー オリーヴってこんなにジューシーで香り高かったんだ!
って、嬉しい驚きを感じてみて。

Olives marinées
3種のジューシーオリーヴ
艶っつやしてて、美味しそうでしょ?


きっとオリーヴのイメージを覆す、初めての体験。
塩水漬けでは味わえない、このまろやかさ。
ほんのり温かい、幸せいっぱいのおつまみだ。
スターターにも、食後のフロマージュのお供にも。


プロヴァンスのマルシェに行くと、
いろんな種類のオリーヴが、それこそ山盛りになって美味しそうに並んでるんだ。
生活に馴染んでるっていうか、浸み込んでる感じかな。
だから当然、ロゼにも相性抜群。

夏のヴァカンスで
プロヴァンスにやってきたリヨンっ子も、もちろん、オリーヴ三昧。
パスティスと合わせても、たまんないね。




Olives marinées
フランス語は、後ろから修飾するんだったよね。だから、
マリネしたオリーヴ。
数種のオリーヴを、オリーヴのジュース(オイル)とハーブでマリネ。

みんなが誤解してる、オリーヴの味。
瓶から出したまま、そのまま食べちゃうから、いまいち美味しくないんだ。
それは、保存のために加工した状態。

オリーヴオイルでマリネして、もとの美味しさにしっかりと戻す。
美味しく食べないと、夏の太陽に怒られちゃう、ゾ





ヴァカンスで飲むものといえば、なんたってこれだよね。↓
ロゼ!

アツい夜を輝かせる ロゼワインが、今週も続々入荷しています!


マルセイユ生まれのリキュール、パスティス(←)もおすすめだ。
 Pastis de Marseille +Perrier  ¥800





夏の、いつもの合言葉。

 - ビストロで、ヴァカンスしない?

夏が楽しくなること、間違いなしだね。



NOSTALGIE × AUTHENTICITÉ
ランスよりもフランスらしく 受け継がれてきた本物の味を 
chef



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