さぁ、どんな夜に彩ろうか?

まだ肌寒いけど、確かに春はそこまで来てる。
もうすぐだ。

僕たちの最近は、自粛ムードにどっぷり飲み込まれて
閑古鳥って「かっこう」のことなのか、と雑学を仕入れちゃうくらい。

でも、普段から文字通り寝る間も惜しんで走り続けてるから、(フランス料理大好きだからね)こんな毎日でも暇になることはなく、
さらなるブラッシュアップ、より美味しく、より感動できる料理へ変革してる。
一品一品もそうだし、メニュー全体としても。構成やバランス。考えることは山積みだ。
新たな料理の試作もしてるよ。

そして、もうひとつ、積極的に取り組んでいること。

ワインの試飲だ。

新着アイテムはもちろん、既存のワインも、折を見てはじっくり付き合ってみる。
あらためて思う。
 - あぁ。ワインは本当に生きてるんだな。
って。
半年前に飲んだ時と、違う表情。気づかなかった親しみやすさ。隠された色気を見つけちゃったり、爛漫と楽しませてくれたり。

「飲みごろ」ってひと言でいっても、その受け止め方は、千差万別。でも、僕たちがいまみんなに飲んでもらいたい!って感じた気持ちは本物だ。

今回、紹介するのは、4本。
ラベルに一目ぼれしちゃう白、春に恋する赤、そして噛み応えの赤。
もう一本はボジョレ最上級の赤、たまには贅沢もいいんじゃない?


 春のリヨン料理をますます美味しくする、今夜のおすすめワイン!




2018  Bourgogne Blanc     Domaine du Château de Grand Pré   ¥6,960

舌の上でとろんと躍るフローラル

ライム・オレンジ・青リンゴ・バラの花・タイム・ヘーゼルナッツ

力強いスケール感、爽やかなインパクト

人魚のラベルのボジョレ・白


2016  Saint-Amour   Famille Chasselay   ¥6,430

出会いは甘酸っぱい魅力

カシス・木苺・ブルーベリー・プラム・紅茶・無花果の香り

思い出すのはあの日の恋心

この春、琴線に触れるサンタムール


2018  Juliénas  La Combe Vineuse   Armand Heitz   ¥8,100

この香りにハッとする

キレイな酸と、ジューシーな噛みごたえ

レモンティ・イチゴジャム・ヤマモモ・バタークッキー・白胡椒・オールスパイス

ダイナミックな自然の息吹 美しい春のジュリエナ


2013  Morgon   Les Charmes      Bret Brothers   ¥12,100

熟成、こなれたタンニンがあまりに心地よく ノドを流れていく

木苺・苔・マッシュルーム・ヤマモモ・ダージリン・レモン・グレープフルーツ

こぼれ落ちるため息が、幸せの余韻を呼び起こす

ブレ兄弟の傑作 粋なモード系モルゴン




いま、まさに飲みごろを迎えたボジョレ。 ワインの真実 (←クリック)

どれも、料理に、僕たちに、そしてビストロで過ごす美味しい時間にやさしく寄り添ってくれる極上の4本だ。

専門店だから出来る本当の贅沢。飲みごろのボジョレ & 春のリヨン料理。

冬を乗り越えて、少しずつ春が見えてくるこの季節。

最高の組み合わせに、心の底からやさしく癒してくれる予感がビンビン来ちゃうでしょ!


今夜の一本を、じっくりお選びください。





対策まとめblog

 ↑どこよりも安全な、納得の安心感。クリックしてご覧ください。



レストランの語源は【restaurer】レストレ「復元する・回復する」


僕たちの日常を少しずつ。

精一杯の「安全」と、

「美味しい!」で みんなを元気にさせちゃうからね。

さぁ、ビストロへ行こう!



ランスよりもフランスらしく
受け継がれてきた本物の味を。
 

capitaine(←)(chef) 


「本物のビストロ」の証 “Bistrots Beaujolais” に認定されました。
 ・LE GUIDE DES BISTROTS BEAUJOLAIS   (2021/1/21 更新)
 


フランスって美味しい!
タブロノワールのHP 
→ Bistro Tableau Noir 

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定休日は火曜日です。