おすすめワイン
ワインリスト以外にも、
すんごい美味しいから、今夜の食事にぜひ合わせてほしい！みんなにも飲んで笑顔になってほしい！って気持ちが溢れまくっちゃってるから、おすすめしたいワイン
がたくさんある。
これが、僕たちの 「 おすすめワイン 」 だ。
すべてのワイン、
実際に 1本を じっくりと飲んだ僕たちが
感じたワインの表情を、言葉にしたカード。
ワイン名、作り手、ヴィンテージ、価格はもちろん、
色、香り、味、余韻、印象に残る感想や特徴がたっぷり書き込んであるよ。
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| この中から、今夜にぴったりの数枚をテーブルに持っていくからね！ |
最近じゃ、しっかりと時間をかけて読み込んで、これが飲みたい！とか、
ひとりが、何枚かまで絞り込んで、トランプみたいに広げて持って、
仲間に「どれがいい？」なんて。楽しすぎるでしょ？
僕たちが大切にしてる、そのワインの本質、イメージも
選ぶポイントになってるみたいだ。
たとえば このカード。
RÉGNIÉ
（レニエ）
ブルーベリー カシス
花の蜜 あんずが鼻をくすぐり、
紅茶と蜂蜜に癒される
気がつくとシナモン クローヴ アニスの誘惑
流れるようなタンニン
こんなにも明るくて 澄んでいて
こんなにも骨太で力強い
「濃い赤」を飲む満足感
こんな感じで、僕たちが実際に飲んだときの味わい、印象を書いてる。
なるべく、共感してもらえるように。そのワインの特徴が想像しやすいように。
ワインの説明コメントって結構似たり寄ったり。
言葉で表現する限界というか、
ニュアンスまで伝えるのは本当に難しいよね。
そのワインの本質は、飲んで広がる世界観にある。
それこそがワインの魅力、面白さだ。
RÉGNIÉ
（レニエ）
このワインの飲んで広がる世界観（イメージ）は、裏面に注目！
動物園の人気者
生まれたばかりの子ライオン
じゃれ合う無邪気さ
時折見せる野生の顔
誰もが心奪われ 虜になる
じっくりと飲んでると、こんなイメージが浮かんでくるワインだ。
どうかな？
なんだか、
ワクワクしてくるワインでしょ？
もちろん、これは僕たちが感じとったイメージ。
違うイメージが浮かんできてももちろんいいし、
むしろ、それを僕たちにもぜひ教えてほしい。
ワインの楽しさは無限大だ。
イメージはワインによって、ほんとに様々。
紫陽花の咲きほこる長谷寺の風景や、
穏やかな海に沈もうとしてる夕陽が想像できたり、
懐かしのラヴソング、
往年の名俳優のイメージそのものだったり。
浮かんでくる世界観からワインを選ぶ。
これが、「おすすめワイン」から今夜の1本の選び方。
フランスの夜はお腹いっぱいにするだけじゃない。
ワインを選ぶ時だって、楽しめる。
どう？
特別な夜になりそうじゃない？
フランスよりもフランスらしく
受け継がれてきた本物の味を。
受け継がれてきた本物の味を。
chef
「本物のビストロ」の証 “Bistrots Beaujolais” に認定されました。
・公式ガイドブック（PDF） （←最新版です。）