スープ・ド・ポワソン
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Salut! Tu vas bien?
どうも、シェフです。
8月も終わるけど、まだまだ 暑い。
でも、街中をゆく風に、秋の気配がふっと混じってる。
次の季節がすぐそこまで来てるんだね。
夏を美味しく彩ってくれた、プロヴァンス。
魅力あふれるロゼを片手に、ヴァカンス気分をビストロで。
そろそろ、ラストスパートです。
食べ納めをいつにしようかとカレンダーと睨めっこしてるあなたにも、
まだ食べたことがない、マルセイユビギナーなあなたにも、
夏の日差しが残ってるうちに、しっかりと夏を満喫して欲しいから、
厨房の暑さと熱さもなんのその。また、元気いっぱいに仕込んだよ。
褐色の、橙色の魚のスープ。 ハンドルをぐるぐるぐるぐる回して、 うま味を残らず漉しきれば、 南仏の香りあふれる、スープ・ド・ポワソン! (クリック↑)ぐるぐる ぐるぐるぐるぐる |
岩礁に住む魚が、骨ごと肝ごとまるごと溶け込んだ夏のスペシャリテ。
魚種が増えれば増えるほど、うま味が複雑に重なり合って、
奥行きと広がりが増していくんだ。
カサゴ、アナゴ、メバル、ソール、クロダイ、イトヨリ、キス、コチ、カマス、マダイ、ホウボウ、カレイ、アカムツ、ハゼ、カマス、カワハギ
なんと気が付けば、16種!
ちょっと、ちょっと!! 食べずに、秋を迎える気?