Cuisse de lapin rôtie au chou, grand-mère


うさぎもも肉に、とろとろに煮込んだ甘~いキャベツを包んでオーヴン焼き。
お決まりの人参のピュレと、ソース・リヨネーズで。

しっかりした肉質に濃い旨味、特有のゼラチン質。
あっさりしてるって表現されがちだけど、
フレンチ食材としてのうさぎ肉は、もっと魅力あふれる味わいだ。
 ジャンプ力がアップ⤴⤴するかもしれないしね。
フランスだと普通にスーパーに並ぶほど一般的な食材。
こんなに美味しいんだから、僕たちの日常にも数年後にはもう少し身近になってるんじゃないかな?


Cuisse de lapin rôtie au chou, 
grand-mère
( キュイス ド ラパン ロティ オ シュ、グランメール )

うさぎもも肉のロティ・グランメール
シュー・ブレゼ と ソース・リヨネーズ

Cuisse de lapin rôtie au chou, grand-mère


ゴロゴロとお肉が入ったシューブレゼが、こぼれるようにあふれ出る。
キャベツの優しい香りを、うさぎ肉が受け止めて、
うさぎ肉の旨味を、キャベツが受け止める相乗効果。

甘味の中に酸を際立たせたピュレとソースが、
野暮ったくなりがちなこの組み合わせを、オシャレに整える。

そして、おばぁちゃん風と訳されることの多い、grand-mère(グランメール)。
洗練されてなくて、田舎っぽい。その通りなんだけど、なんか違う。
温かくて、心に染み入る味わい。真似したくてもできない熟練度と、安心感。
その言葉の奥には、偉大な尊敬の念と、郷愁の想いが見え隠れする。

おばぁちゃん風と聞いて、僕たち日本人はどう思う?
料理名のグランメールはあえてのカタカナ書き。
訳さないほうがいい言葉もあるってことだ。






 ↑どこよりも安全な、納得の安心感。クリックしてご覧ください。



レストランの語源は【restaurer】レストレ「復元する・回復する」


僕たちの日常を少しずつ。

精一杯の「安全」と、

「美味しい!」で みんなを元気にさせちゃうからね。

さぁ、ビストロへ行こう!



ランスよりもフランスらしく
受け継がれてきた本物の味を。
 

capitaine(←)(chef) 


「本物のビストロ」の証 “Bistrots Beaujolais” に認定されました。
 ・LE GUIDE DES BISTROTS BEAUJOLAIS   (2021/1/21 更新)
 


フランスって美味しい!
タブロノワールのHP 
→ Bistro Tableau Noir 

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