新着ワイン!おじさんのピノ・ノワール
- おじさんのワインください。
ってよく言われる、ラベルの絵がかなり印象的なラングドックの赤を。
いままで、胡椒のニュアンスが魅力のシラーを飲んでもらってたけど、
同じ作り手の、気になってたピノ・ノワールも入荷したんだ。
予想通り、うまい。
力強く、情熱的。
その透き通ったルビーの色合いからは、南仏らしからぬ上品さが漂う。
グラスに注ぐと、まずは、クランベリー・オレンジが顔を出す。
香りが生き生きとしてる。輪郭はしっかりと。
徐々に香りは複雑に。
苺、マンゴー、ミント。
レモングラスにオレガノ。
後半は、また面白い表情をみせるんだ。
トーストを頬張る香りと、暖炉の薪のような温かさ。そして、かすかにミネラリー。
みかん、柿、フランボワーズの渋い甘さが、ビストロの夜をやさしく包んでいく感じ。
ボトルによって、おじさんのユニフォームの カラーが変わるのも愛嬌があっていいよね。 並べると、戦隊モノみたい? 赤・青・黄だけかと思ってたら、 見て、この微妙な違い、多色使い。 何色って言えばいいの? こんなこだわり方は、確実にワインの味わいにも影響してる。 とことん、目指すワインを形にした、そんな仕上がりだ。 |
2018 Pinot Noir PAYS D’OC Ournac Frères Domaine Coudoulet ¥7,460
おじさんのピノ・ノワール 時にはボジョレを離れて南西フランス・ペイドックへ
澄んだルビーに秘めた、華やぎ・熱血・大胆さ
クランベリー・オレンジ
マンゴー・ミント・レモングラス
暖炉の薪・オレガノ・洋梨・苺・柿
次々と変化する香りが、宝箱のように飛び出てくる
料理に寄り添う、ピノ・ノワール。 さぁ、今日のおじさんは何色?
ちなみに昨日はみどレンジャーでした。
フランスよりもフランスらしく
受け継がれてきた本物の味を。
受け継がれてきた本物の味を。
「本物のビストロ」の証 “Bistrots Beaujolais” に認定されました。
・LE GUIDE DES BISTROTS BEAUJOLAIS (2021/1/21 更新)
定休日は火曜日です。