Tapenade

プロヴァンス。

観光地として、憧れの南仏、なんて呼ばれたりして、
その魅力は衰えることを知らない。

そんなこの地方は、
紀元前にギリシャから始まり、ローマ帝国、スペインの支配を経て、
15世紀にフランスの領土に。
古くから貿易の要所として栄えたマルセイユ、
法王庁も置かれたアヴィニョン、
闘技場のあるアルルなど、ヨーロッパの歴史に欠かせない街も多い。

自然も豊かで画家たちにも愛されてきた土地としても有名だよね。

そんな魅力いっぱい、プロヴァンスの名物
香りあふれるオリーヴのペースト。
それがタプナードだ。

Tapenade
(タプナード)

Tapenade

 
プロヴァンスの食事に欠かせない Tapenade
調味料として、常備菜として大活躍。
魚料理につけたり、パンに直接塗って食べるのが定番かな。
旅行に行ったことのある人は、
マルシェで、色とりどりの Tapenade を見たことがあるはずだ。
眺めていると、食べてみるかい? なんて味見させてくれることも。

Tapenade をつまみながら、
マルセイユ生まれのリキュール、
PASTIS 51 を片手に、プロヴァンスの風を感じてほしいな。




ランスよりもフランスらしく
受け継がれてきた本物の味を。
 


chef


フランスって美味しい!
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定休日は火曜日です。