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フランスのカフェで、こんな光景見たことないかな?
カウンターでおじさんたちが談笑している。
お決まりのように少し顔を赤くして。
それも、まだ夕方だよ?って時間に。
よく見ると、手に持ってるグラスには
なにやら乳白色の飲み物。
一見すると、カルピスみたい。
でも、実に陽気に楽しそう。
これが、南仏プロヴァンスの港町、
マルセイユ生まれのリキュール、
PASTIS(パスティス)だ。
いろんな銘柄があるけれど、
おじさんたちの人気ナンバーワンはなんといっても
PASTIS 51
きらきら輝く琥珀色に、冷たい水を注ぐと、
やわらかな乳白色に。
これが、“ マルセイユのミルク ” と呼ばれる所以だね。
アニスが印象的なハーブリキュールだから、
ひと口目はびっくりすると思うけど、
ふたくち、みくちと飲んでいくと
すっかり虜になってることに気付くはず。
PASTIS 51 |
PASTIS 51 |
プロヴァンスの風がさわやかに流れるこのリキュール。
51は、フランス語で “ サンカンテアン ”
PASTIS 51
(パスティス サンカンテアン)
この清涼感はたまらない。
日本の気候にもぴったりだと思う。
大好きなフランスをもっと身近に感じる、僕が仕掛ける次の罠は、
南仏プロヴァンスの港町、
マルセイユ生まれのリキュール、虜になっちゃう、PASTIS だ。どう?
罠にかかってみる?
フランスよりもフランスらしく
受け継がれてきた本物の味を。
受け継がれてきた本物の味を。
chef