Bojo 解禁!
Beaujolais Primeur
ついに、
遂に!今年も解禁!
片付けを急いで終わらせて、さっそく飲んでみたよ。
昨年と同じ、ふたつのドメーヌから届いたほやほやのプリムール。
簡単にレポートを。
1本目は、
ムッシュ・ボージョレこと、故ジェラール・カナールの名前がついた
樹齢100年を超すボージョレ・ヴィラージュ・プリムール。
プリムールらしいフレッシュ感と、v.v.らしいミネラル感のバランスが特徴的。
“昨年以上の出来” とフランスからのメールに書いてあったけど、
上品で深みのある味わいは偽りなし。まさに“貫録”という言葉がふさわしいね。
2本目は、
ガメィの持ち味を最大限に引き出し、
可能な限り自然にこだわるワイン造りが特徴のドメーヌ・ヴィス。
これはもう、驚きというか、感動すらおぼえる味わい。
凝縮した完熟チェリー、土の香り。果実味豊かな味わいと豊潤な余韻。
ボージョレの境地から抜きん出た極上のプリムール。
キング・オブ・プリムールだ。
好評だった昨年以上に、楽しめそう。
はやく、みんなにも飲んでもらいたい!
もちろんグラスワインでも用意してるけど、出来ればボトルで楽しんでほしいな。
味わいがまったく変わってしまうからね。
それも、自信をもっておすすめできる、
極上の“Beaujolais Primeur”
きっと、いままでのイメージが心地よく覆されるはずだ。
フランスよりもフランスらしく
受け継がれてきた本物の味を。
chef