フランスの風景 11

セーヌ川沿いの古本を扱う露天商。
Bouquinistes （ブキニスト）

朝早く散歩していると、正体不明の大きな緑の箱が並んでいて・・・。
その中に、お店まるごとが入っているのを知ったとき
すごく驚いたのを覚えている。
ほんとにびっくりした。




Bouquinistes

調べてみるとその歴史は古く、
１７世紀初めまでさかのぼる。
１６０６年に造られた、「新しい橋」という意味の
シテ島に架かるパリで最も古い橋、Pont Neuf ポン・ヌフの上で始まったらしい。

セーヌ川沿いの世界遺産の一部としてParisの街に欠かせないブキニスト。
Parisに流れる時間と、Parisが過ごしてきた時間と、ともにいたBouquinistes 。

飾られているポストカードやパリの古い写真、アンティーク本が
すべて魅力的に見えるのは
セーヌの流れに心を奪われているから、だけではなさそうだね。

またゆっくり散歩でもしたくなっちゃうね。

chef

フランスの風が吹く高松のビストロ、
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