家でタブロ ピクルス


Bonjour!
毎日、ほんと暑いね。
でも、冷たい水ばかり飲んで、食欲落ちてない?
今日は、夏の火照ったカラダに嬉しい、旬野菜のピクルスで元気を取り戻してもらおうかと。

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Pickles
ピクルス


ピクルス。

いろんな作り方があるんだけど、
à la grecoque よりも、もっと手軽にできて美味しい、覚えとくと便利な作り方。

浅漬けなころから、ガンガン食べられる、暑い夏にぴったしな爽やかさ。

野菜は、ほかにも、カリフラワー、ゴーヤー、蕪、レンコン、エリンギ。いろいろ試してみてもいいんじゃないかな。

生で食べられない野菜は、調味液を沸かすときに一緒に沸かせば、
歯ごたえの残る程度に少し火も入ってOKになるから、
バリエーションはどんどん増えるぞ。

まずは、基本の作り方で作ってみよう!


〈材料〉
(野菜はお好みで。)
・セロリ 1本
・人参  1本
・胡瓜  1本
・パプリカ 1個(赤・黄 合わせて1個分)
・茗荷  3個
・ミディトマト 6個(湯むき)


・水   400g
・酢   300g(出来れば白ワインヴィネガーで)
・塩     24g
・砂糖    40g
・たかの爪 1本(種を取って輪切り)
・ニンニク 1片(半割り、芽を取って)
・コリアンダーシード 8g(大さじ1と1/2)


概要
①野菜の切り出し。基本的には拍子木切。
②調味液を沸かして、野菜にかけて漬け込む。
③冷まして、冷蔵庫。翌日からが食べごろだ。


・セロリ 1本(ピーラーで軽く筋をむく)
・人参  1本(皮をむいてスティックに)
・胡瓜  1本(同じくスティック)
・パプリカ 1個(赤・黄 合わせて1個分)
・茗荷  3個(縦4~6割)
・ミディトマト 6個(湯むき)


パプリカ。外皮はそのまま。
内側の網目は食べたときに舌にさわるから、薄く削ぐよ。
慎重に、ナイフを寝かせて。

トマトは、湯むき。
(忘れた人は、チェック!→)トマトの湯むき

写真でわかるかな?
バットに敷いた、クッキングペーパーで余分な水気は取り除く。
数日で食べきるとはいえ、保存食。傷みにくいように気を配りながら。


保存用の入れ物に、そーっと入れてスタンバイ。
写真は、ステンの角ポットだけど、
みんなは、ガラスかホーローの容器があるといいね。


野菜の準備が終われば、8割がた完成したも同然。
もう少しだ。
さぁ、漬け込む、調味液を作るよ!

・水   400g
・酢   300g(出来れば白ワインヴィネガーで)
・塩    24g
・砂糖   40g
・たかの爪 1本(種を取って輪切り)
・ニンニク 1片(半割り、芽を取って)
あれば、・コリアンダーシード 8g(大さじ1と1/2)

鍋にすべての材料を入れて、沸かせる。
沸いたら、野菜に躊躇なく どどぉーっと加えるよ。

そしたら、冷やす。
冷めたら、冷蔵庫。これで終了。

拍子抜けするくらい簡単?
あとは、冷蔵庫の中で時間が美味しくしてくれるんだ。




それぞれの野菜の香りもしっかり残しつつ、
歯ごたえと、鼻に抜ける爽快感。
食欲、増し増しだね。


・水   400g
・酢   300g(出来れば白ワインヴィネガーで)
・塩    24g
・砂糖   40g
・たかの爪 1本(種を取って輪切り)
・ニンニク 1片(半割り、芽を取って)
・コリアンダーシード 8g(大さじ1と1/2)

調味液は、好みで調整できるよ。
酸っぱいのが苦手なら、

・水 400g→450g
・酢 300g→250g

って具合に。

夏を、美味しく楽しく過ごそうね!


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