Oreilles panées
このメニュー、実は以前スポットで登場させたこともあるんだ。
そのときは確か、リヨネーズポテトと粒マスタードを添えてたかな。
前食べた「アレ」はもうやらないの?
なんて催促されたりしてたから、
完成度を高めて
ワインのすすむこんな一皿にまとめたよ。
う~ん。相変わらずフォトジェニックな料理じゃないな~。
なんだか意地になってるみたいだけど、
僕はいたって真面目だ。
豚足とは全く違うゼラチン質と
薄い軟骨の食感をパン粉焼きで堪能する、
なんともビストロらしいストレートな料理。
あぁ、フランスだなぁって感じ、ぷんぷんぷんぷん出てるでしょ?
姿、そのままなのは何も迫力を出すためじゃなくて
oreilles(オレイユ)は場所によって厚みも違えば、その食感、味わいも多様な食材。
食べ手が美味しさとちゃんと向き合うには、見た目も
「耳」
って主張するくらいじゃないとね。
大きさを感じて、ナイフフォークから伝わってくる弾力、切り分けた時に攻めてくる香り。
きっとすべてが初めての体験なはずだ。
さーっ、と通り過ぎるだけの料理にするには
あまりにもったいないっていう僕の思いがこの形。
そして、皮付き玉葱のオーブン焼きと、ソースグリビッシュ。
付け合わせとソースはまた次にしようか。
またとんでもなく長いブログになっちゃいそうだから。
せっかくのビストロの夜。
着飾った料理じゃ感じられない本物のエスプリを今夜もワインと、ね。
フランスよりもフランスらしく
受け継がれてきた本物の味を。
chef
そのときは確か、リヨネーズポテトと粒マスタードを添えてたかな。
前食べた「アレ」はもうやらないの?
なんて催促されたりしてたから、
完成度を高めて
ワインのすすむこんな一皿にまとめたよ。
Oreilles de porc panées à l'ognon en chemise ,sauce gribiche
(オレイユ ド ポール パネ アロニョン アンシュミーズ ソースグリビシュ)
オレイユパネ
(豚耳のパン粉焼き)、ソース グリビッシュ
Oreilles de porc panées à l'ognon en chemise ,sauce gribiche |
う~ん。相変わらずフォトジェニックな料理じゃないな~。
なんだか意地になってるみたいだけど、
僕はいたって真面目だ。
豚足とは全く違うゼラチン質と
薄い軟骨の食感をパン粉焼きで堪能する、
なんともビストロらしいストレートな料理。
あぁ、フランスだなぁって感じ、ぷんぷんぷんぷん出てるでしょ?
姿、そのままなのは何も迫力を出すためじゃなくて
oreilles(オレイユ)は場所によって厚みも違えば、その食感、味わいも多様な食材。
食べ手が美味しさとちゃんと向き合うには、見た目も
「耳」
って主張するくらいじゃないとね。
大きさを感じて、ナイフフォークから伝わってくる弾力、切り分けた時に攻めてくる香り。
きっとすべてが初めての体験なはずだ。
さーっ、と通り過ぎるだけの料理にするには
あまりにもったいないっていう僕の思いがこの形。
そして、皮付き玉葱のオーブン焼きと、ソースグリビッシュ。
付け合わせとソースはまた次にしようか。
またとんでもなく長いブログになっちゃいそうだから。
せっかくのビストロの夜。
着飾った料理じゃ感じられない本物のエスプリを今夜もワインと、ね。
フランスよりもフランスらしく
受け継がれてきた本物の味を。
chef