フランスの風景 14

Bonsoir!

ブログ「クレームブリュレ」で映画アメリのことを書いたら、
モンマルトルのサクレクール寺院に行った時のことを思い出した。

白亜のサクレクール寺院(Basilique du Sacré-Cœur de Montmartre
エッフェル塔と並び、パリの欠かせない観光名所だ。



Basilique du Sacré-Cœur de Montmartre

この日も快晴。
晴れ男、本領発揮でした。

観光名所はスリが多いのもお約束。
記念撮影、お買い物の時など、荷物はいつも体の正面に!

記憶をたどってみよう!
それでは、いっしょに
On y va !” 

最寄りはメトロ2号線のアンヴェール(Anvers)駅かな?
駅を出て、歩いていると建物の隙間からちらちら見えるんだけど
なかなかたどり着けない。これがけっこう歩くんだ。
決して広くない通りに、お土産屋さんやカフェがならんであって、
とにかくすごい人。
自分のペースで歩けないのも手伝って、遠いなぁと感じるかもしれないね。

着いたぁ!と思っても、ながーい階段が。
こんぴらさんほどではないけど、観光でつかれた体にはきつい階段。
でも、ご安心を。
フニクレール(Le Funiculaire de Montmartre)というケーブルカーもあるんだ。
僕も話のネタにと一度だけ乗ったことがあるけど、なかなか快適。
短い距離だけど、おすすめだ。


パリで一番高い丘だけあって、そこからの眺望は本当に素晴らしい。
モンパルナスタワーもアンヴァリッドもよく見えて、
さながら、パリの北の丘から名所めぐりだね。

テルトル広場で似顔絵を描いてもらう観光客を見ながら散策。
カフェはいつもいっぱいだけど、テラスで休憩するのもいいよね。

フランス人画家、ユトリロ(Maurice Utrillo)の絵にあるような
石畳がどこまでも続く素敵な街並み。

寺院のまわりには大道芸人もたくさんいて、
いつ訪れてもにぎやかな雰囲気。

そして、サクレ・クール寺院の南西、アベス地区。
ここに、アメリが働いていたカフェ、カフェ・デ・ドゥー・ムーラン(Cafe des Deux Moulins)や、あの八百屋さんもあるんだ。


観光地、商店街、下町、歓楽街、芸術。
いろんな顔を持つモンマルトル界隈。
また、ゆっくり散歩したくなっちゃうね。



パリ18区。
かつては、パリ郊外にある独立した村だったのが、
いまやパリ一番の観光地となったモンマルトル。
この丘で、ブドウ畑があって、ワインがいまも造られているのを知ってる?
パリ市内でブドウ畑?


また、今度。


chef


フランスって美味しい!
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