avec pruneaux au cassonade

(アヴェック プリュノ オ カソナード)

今日は、“ フォワグラ と ブリヨーシュ ”
に欠かせない、プルーンのこと。

pruneaux au cassonade

ふっくらとするまで、じっくり炊き上げる。

使うのは、赤糖と呼ばれる フランスの砂糖  cassonade カソナード。
そして、armagnac アルマニャックを仕上げに振りかけるんだ。

フォワグラにも使っている、カソナードとアルマニャック。

間違いのないその相性を体験してみて。



 Foie gras en bocal à l'ancienne
et brioche avec pruneaux au cassonade 


どうやって食べたらいいか、ときどき聞かれるね。
決まりはないよ。
ざっくりすくったフォワグラと一緒に口に運んでもいいし、
合間に食べてもいいんじゃないかな。
もちろん、食べてるその合間にも
フォワグラの幸せな余韻は口の中いっぱいに残ってるはずだから。

定番の組み合わせには
手を加えようがない、説得力や力強さがあると僕は思う。


昔ながらのアンボカール(瓶詰め)のフォワグラで
ワインとじっくり向き合ってみてほしい。



ランスよりもフランスらしく
受け継がれてきた本物の味を。
 


chef

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