Montélimar
勘の鋭いお客様からツッコまれてたんだけど、
まだ、告知してないから、笑顔で誤魔化してたんだ。
-地図に書いてるけど、ヌガー、やるの?
Montélimar
モンテリマールは南仏の小さな美しい街だ。
Lyon方面からヴァカンスで南下する車も、
この街が見えてくると、テンションが上がってくる⤴⤴
リヨンとマルセイユをつなぐA7号線は、ヴァカンス渋滞で悪名高いけれど、
なんたって、ソレイユ(太陽)高速道路とも呼ばれてて、
南の海と太陽が近づいてくる!って期待感、全開な道路なんだ。
で、この街についた別名が、
“ Portes de Provence ” (プロヴァンスの入り口)
ポルト・ド・プロヴァンス
渋滞に巻き込まれてるすべての車の中で、
(南下してるのに、) キタキタァーーー⤴⤴
ってなってくる不思議な通過地点でもあるんだ。
でも、それ以上に有名なのが、
Nougat de Montélimar
( ヌガー ド モンテリマール )
空港でも売ってるから、お土産でもらったこともあるんじゃないかな?
アーモンドの入った、ハチミツのきいた、真っ白いヌガー。モンテリマールのヌガー。
透明なパッケージに入ったヌガー・バーは高速のSAでもよく見かけるよね。
スニッ〇ーズ的な位置づけ?
油断すると、歯にくっつくやつ。そう。それだ。
で、
この “ ヌガー ” じゃなくて、
このヌガーを模した、古典氷菓が始まります。
古典って表現は、時として、古くさいイメージで敬遠されちゃうんだけど、
この氷菓に関しては、古典って言い方がしっくりくるんじゃないかな。
古くさい。でもうまい。
僕はめちゃ大好きなこのデセール。
ヌガティーヌのほろ苦い甘い、小気味良いカリカリとしたこりこりとした、
そして、毒々しいほどの赤と緑のドレンチェリーとアンゼリカも
ちゃんと意味のある組み合わせ。。
冷たく、スッと溶けちゃうんだけど、香りの濃さで主張する、
儚くもこんなに満足感のあるデセールは他にないでしょ。
Nougat glacé
( ヌガー グラセ )
アーモンドとドライフルーツ、はちみつとメレンゲ、クリームの古典氷菓。
モンテリマールのヌガーを模した氷菓だから、
ヌガーに似せてなければ、Nougat glacé ヌガーグラセは名乗れない。
さぁ、どこまでこだわろうか。
写真はまた改めて。
ちゃんと作ると、ちゃんとうまい。
フランスよりもフランスらしく
受け継がれてきた本物の味を。
・LE GUIDE DES BISTROTS BEAUJOLAIS (map)
・公式ガイドブック (PDF)
まだ、告知してないから、笑顔で誤魔化してたんだ。
-地図に書いてるけど、ヌガー、やるの?
Montélimar
モンテリマールは南仏の小さな美しい街だ。
Lyon方面からヴァカンスで南下する車も、
この街が見えてくると、テンションが上がってくる⤴⤴
リヨンとマルセイユをつなぐA7号線は、ヴァカンス渋滞で悪名高いけれど、
なんたって、ソレイユ(太陽)高速道路とも呼ばれてて、
南の海と太陽が近づいてくる!って期待感、全開な道路なんだ。
で、この街についた別名が、
“ Portes de Provence ” (プロヴァンスの入り口)
ポルト・ド・プロヴァンス
渋滞に巻き込まれてるすべての車の中で、
(南下してるのに、) キタキタァーーー⤴⤴
ってなってくる不思議な通過地点でもあるんだ。
でも、それ以上に有名なのが、
Nougat de Montélimar
( ヌガー ド モンテリマール )
空港でも売ってるから、お土産でもらったこともあるんじゃないかな?
アーモンドの入った、ハチミツのきいた、真っ白いヌガー。モンテリマールのヌガー。
透明なパッケージに入ったヌガー・バーは高速のSAでもよく見かけるよね。
スニッ〇ーズ的な位置づけ?
油断すると、歯にくっつくやつ。そう。それだ。
で、
この “ ヌガー ” じゃなくて、
このヌガーを模した、古典氷菓が始まります。
古典って表現は、時として、古くさいイメージで敬遠されちゃうんだけど、
この氷菓に関しては、古典って言い方がしっくりくるんじゃないかな。
古くさい。でもうまい。
僕はめちゃ大好きなこのデセール。
ヌガティーヌのほろ苦い甘い、小気味良いカリカリとしたこりこりとした、
そして、毒々しいほどの赤と緑のドレンチェリーとアンゼリカも
ちゃんと意味のある組み合わせ。。
冷たく、スッと溶けちゃうんだけど、香りの濃さで主張する、
儚くもこんなに満足感のあるデセールは他にないでしょ。
Nougat glacé
( ヌガー グラセ )
アーモンドとドライフルーツ、はちみつとメレンゲ、クリームの古典氷菓。
モンテリマールのヌガーを模した氷菓だから、
ヌガーに似せてなければ、Nougat glacé ヌガーグラセは名乗れない。
さぁ、どこまでこだわろうか。
写真はまた改めて。
ちゃんと作ると、ちゃんとうまい。
フランスよりもフランスらしく
受け継がれてきた本物の味を。
chef
「本物のビストロ」の証 “Bistrots Beaujolais” に認定されました。・LE GUIDE DES BISTROTS BEAUJOLAIS (map)
・公式ガイドブック (PDF)